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北海道坂本龍馬記念館の三輪です。 北海道坂本龍馬記念館が毎年開催している文化・芸術振興事業『全国幕末維新人物イラストコンテスト』は平成21年の開館の際にオープン記念事業としてスタートし、以来、記念館と共に回を重ね、今年で7回目を迎えました。 このコンテストは多くの人々に坂本龍馬や幕末維新史への造詣を深めてもらい、全国で美術やデザインを学んでいる人々への創作機会に寄与すると共に、子供達の歴史学習や情操教育、社会教育や芸術振興などに広く貢献することを目的として開催しています。高校生以上を一般の部、中学生以下を少年の部として2部門に分け、坂本龍馬・勝海舟・西郷隆盛・土方歳三など、幕末維新に活躍した著名人をテーマにした似顔絵やイラストなど未発表の創作原画を広く全国から公募し、優秀作品には賞を贈り、展示発表しています。 応募作品は累計で1,200点を超え、芸術性の高い作品はもちろん、思わず微笑んでしまうユニークな作品や思わず唸ってしまう趣向を凝らした作品など、個性あふれる力作が毎年多数寄せられています。 今回は今年の応募作品の中から、特に函館や函館ゆかりの人物をテーマにした作品と、8月23日に挙行された記念行事のようすをご紹介します。しばし、幕末維新人物ギャラリーをお楽しみください! まず、最初にご紹介する作品はこちら。タイトルは『花火』。坂本龍馬と妻・お龍がくつろぎながら花火を楽しむユニークな作品。よくよく見ると、背景には函館山とイカ釣り船の漁り火が見えます。もし龍馬が時空を超えて念願の函館上陸を果たしたら、こんな場面が見られるかもしれませんね。 この作品を制作された石狩市の伊藤ひとみさん(一般の部)は何と第1回目から毎回応募してくださっており、2年連続最優秀賞受賞、そして今年は函館市長賞を受賞したこの作品と共に、別の応募作品も審査員特別賞を受賞しています。 ![]() さて、次は函館にゆかりのある人物といえば・・・、そう土方歳三! 函館ゆかりの幕末維新人物としてはやはり人気ナンバー1が土方歳三です。入選・入賞を果たした土方作品は次の3作品です。 まずは函館市の鈴木彰さんの作品。(一般の部/朝日新聞社賞受賞) ![]() 続いて旭川市立中央中学校3年・高橋りまさんの作品。(少年の部/審査員特別賞) ![]() 土方作品の最後は、札幌市立八軒中学校3年・小西海葉さんの作品。(少年の部/審査員特別賞) この作品のタイトルは『鬼さん笑いましょう』。たぶん、「鬼の副長」と言われた土方歳三の笑顔を想像しながら描いてくださったのでしょう。 ![]() 次は、今年のNHK大河ドラマ『花燃ゆ』の影響で応募数が多かった吉田松陰を描いた作品をご紹介します。 まずは神奈川県横浜市の松信容子さんの作品。(一般の部/毎日新聞社賞) この作品のタイトルは『吉田松陰と金子重之輔』。世界の情勢を知るためにあえて国禁を破って黒船への乗船を図ろうとした吉田松陰の命懸けの覚悟がその表情ににじみ出ています。 ![]() 続いて安平町立遠浅小学校6年・筒井春道君の作品。(少年の部/北海道教育長賞) 優れた思想家・教育者としての吉田松陰の志が、その表情に表現されています。背景には松下村塾の建物も描かれた見事な作品で、少年の部の最優秀賞にあたる北海道教育長賞を受賞しました。 ![]() 吉田松陰作品の最後は、旭川市立中央中学校2年・羽賀巴萌果さんの作品。(少年の部/NHK函館放送局長賞) ![]() 以上、今回の入選・入賞作品の一部をミニ・ギャラリーとしてお楽しみいただきましたがいかがでしたか? 去る8月23日(日)には表彰式や記念ステージ(YOSAKOIソーラン演舞+函館市立潮見中学校吹奏楽部による演奏)などの記念イベントが挙行されました。今年は徳島県、東京都、神奈川県といった遠方の受賞者の方々も出席され、大変盛大で楽しいイベントとなりました。 また、8月25日~9月17日までの期間、金森赤レンガ倉庫ギャラリーにて入選・入賞作品特別展が開催され、多くの観光客の方々に個性あふれるイラストの数々を楽しんでいただきました。 ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 当館では他にも書道や作文などのコンテストを開催し、参加・体験型の行事を通じて多くの人々に幕末維新の歴史を学んでもらうと共に、芸術・文化振興に寄与すべく様々な事業を推進しています。 ところで、既にご存じの方も多いと思いますが、郷士坂本家(本家)八代で、龍馬の甥の孫にあたる坂本直行(さかもと・なおゆき)画伯(下の写真)は北海道の山々を独特の力強いタッチで描いた山岳画家として有名で、北海道の菓子メーカー「六花亭」の包装紙の絵で全国的にも知られています。 ![]() 当館は歴史博物館ですが、龍馬の意志を継いで北海道に入植した坂本家ご子孫より、直行画伯ゆかりの品々(登山用品・画材道具・絵画)をご寄贈いただき、特別コーナーを設けて記念館内に展示しています。つまり、アートの要素を含む歴史博物館なのです。 下の写真は直行画伯のコーナーの写真です。 ![]() ![]() 当館公式サイトのイラストコンテストコーナー内には歴代の受賞作品ギャラリーを開設しております。バラエティに富んだ幕末維新人物イラストで芸術の秋を楽しんでみてはいかがでしょう? ↓「全国幕末維新人物イラストコンテスト」入選作品ギャラリーはこちら http://www.ryoma1115.com/illust/index.html
by dounan-museum
| 2015-09-24 00:05
| テーマ「道南の美術を知る」
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