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森町教育委員会の加藤です。 私は森町にきてまだ日が浅く、新しく目に触れるものがどれも美しく見えると言えば大げさに思われるかもしれませんが、自然豊かな風景には心が動かされる圧倒的な何かがあります。 現在、森町では鷲ノ木遺跡の発掘調査を行っております。調査地は自然が多く残る山中で、様々な鳥の鳴き声や獣の足跡等に出会います。今回はその自然の中に生きる動物を写し撮った美しい写真を紹介します。 ![]() 海水を飲みに来たアオバト アオバトは森林に生息していますが、ミネラルを補給するために群れを成して海岸へ海水を飲みにやってくることがあります。遺跡の中でも夏に鳴き声が多く聞こえました。アオバトの鳴き声は「チュンチュン」や「ギィギィ」など短いものではなく、縦笛を一定の長さで吹いているかのような鳴き声です。最初聞いた時はまさか鳥の鳴き声だとは思いませんでした。 ![]() アカショウビン こちらの鳥は、くちばしから体までが美しい赤を纏っています。その様相から「火の鳥」とも呼ばれているアカショウビンです。森町では宿野部川流域で観察することができます。宿野部川流域は全国的にも有数の観察ポイントで、様々な地域から人が訪れるようです。宿野部川流域では6月頃に観察できるようです。 ![]() オジロワシ 森町の文化財といえば鷲ノ木遺跡ですが、その地名の由来となったワシでありますが、現在森町ではワシの営巣は確認されていません。しかし、冬季に駒ヶ岳山麓や大沼公園、海岸部等で見ることができることもあるようです。このオジロワシは国内希少野生動植物種に指定されており種の保存が図られています。 ![]() 遺跡見学に来た?エゾシカ ![]() 並んで駆けるエゾシカ エゾシカは、道北・道東地域に多く生息していたが、今は北海道全域でその姿を見ることができます。鷲ノ木遺跡でも来訪している形跡が毎朝残っています。こちらの写真は環状列石のシルバーシートを剥いでいる際に一足早く環状列石を見学に来ていた?エゾシカです。 とても愛らしい動物なのですがエゾシカがもたらす農業被害や林業被害は私たちにとってはとても大きな問題となっており、動物との軋轢をどう考えるのかということも問題となっています。 なんだか、動物の紹介のようになってしまいましたが、日々暮らす自然の中にも美というものは存在するものだと思います。今回使用した写真は、一部を除いて森町在住のカメラマンが撮影した写真です。目の前に広がる自然の中で、その一部を切り取って心に染み入る美しさを伝える熟練の技に、ただならぬ技術力を感じます。
by dounan-museum
| 2015-10-04 12:00
| テーマ「道南の美術を知る」
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