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五稜郭タワーの木村です。 五稜郭では桜の季節が終わったと思ったら、函館の春のイベント「箱館五稜郭祭」も盛況の裡に終了しました。今年の五稜郭祭は第50回の記念開催となり、ドラマなどで土方歳三を演じていた俳優さんの参加もあり、例年以上の盛り上がりを見せていたようです。 さて、本年は、明治2年(1869)の箱館戦争終結から150年の節目の年であることは御高承のとおりです。そこで当社では、函館市中央図書館との共催によりまして、下記のとおり、講演会「箱館戦争を終わらせた男 - 会津遊撃隊長・諏訪常吉」を開催致します。 箱館戦争を終結に向かわせることになる和平の動きは、新政府軍から仲介を託された箱館病院々長の高松凌雲らが中心となって進められたことは知られておりますが、その発端となったのは、会津藩の遊撃隊々長である諏訪常吉が新政府軍に宛てて書き残した「小子儀、素より戦を好まずに候」という手紙の一文であったということを振り返り、150年前のこの季節に、明治維新動乱の最終局面である箱館戦争がどのように終結を迎えたのか、その中で、新政府軍に対して抵抗しながらも平和を求めた諏訪常吉は何を思っていたのかを考察し、戊辰・箱館戦争と明治維新の歴史的な意義を改めて考えるものと致したく思います。 諏訪常吉墓碑 (函館市船見町 日蓮宗実行寺)
講師には、会津藩士の子孫であり、札幌市教育文化会館々長を務められた経歴をお持ちで、『北の会津士魂』(歴史春秋社)、『土方歳三 最後の戦い』(北海道新聞社)他の著作も有る、歴史作家の好川之範氏をお招きします。 会津藩士の血を受け継ぐ講師のお話しで、箱館戦争終結150年の節目の年に、日本の近代の礎となって斃れた人々の思いを皆様とともに今一度考えてみたいと思います。 日時 : 令和元年(2019) 6月15日(土) 14:00~15:30(開場13:30) 会場 : 函館市中央図書館(函館市五稜郭町43番9号) 視聴覚ホール 講師 : 歴史作家 好川之範 氏 定員 : 150名 参加料 : 無料 申込 : 直接、会場へお越しください。尚、会場の定員(150名)に達し次第、締切致します。 主催 : 五稜郭タワー株式会社 函館市中央図書館 TRC函館グループ お問合せ : 五稜郭タワー株式会社 講演会担当 ℡/0138-51-4785
by dounan-museum
| 2019-05-23 11:04
| 五稜郭タワー
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